教えて!「上水」と「下水」の違い
こんにちは!株式会社マツイ健設と申します。
静岡県掛川市を拠点に、水道工事・配管工事・エアコン工事など、建物や暮らしに欠かせない設備工事を手掛けています。
掛川市を中心として、磐田市、袋井市、菊川市など、静岡県西部の地域でご依頼を承っております。
普段何気なく使っている水道ですが、「上水」と「下水」がそれぞれどのような役割を担っているかご存じでしょうか。
どちらも私たちの生活に欠かせないインフラですが、役割や流れる水の種類には大きな違いがあります。
今回は、上水と下水の基本的な違いから、上下水道工事が担っている役割まで、分かりやすく解説します。
「上水」は生活に必要な水を届ける仕組み

一般的に「上水」と呼ばれるのは、飲用などに利用するために供給される水のことです。
私たちが家庭の蛇口から受け取る水道水は、その代表的なものといえるでしょう。
飲み水としてはもちろん、洗面、入浴、調理、洗濯など、日常生活のさまざまな場面で水道水が利用されています。
水道水のもとになる原水は、河川や湖沼、ダムなどから取水され、浄水場で浄水処理が行われます。
その後、水道施設を通じて各家庭や事業所へ供給されます。
水道水には水質基準が設けられており、安全な水を安定して届けるために水道施設の整備や適切な管理が行われています。
「下水」は使用後の水や雨水を扱う仕組み
「下水」は、家庭や事業所などから排出される汚水や雨水を指します。
家庭から出るものでは、浴室や洗面所、洗濯機、キッチン、水洗トイレなどからの排水が代表的です。
また、下水道法では、生活や事業に伴う汚水だけでなく、雨水も「下水」に含まれると定められています。
下水道が整備されている地域では、排水管などを通して下水を集め、必要な処理を行います。
汚水を適切に処理することは、生活環境の衛生を保つだけでなく、河川や海などの公共用水域の水質を守ることにもつながります。
下水道には、汚水の排除・処理に加えて、雨水による浸水被害を防ぐ役割もあります。
上下水道工事が担う役割とは?
上下水道工事は、水道水を建物まで供給するための給水設備や、使用後の水を排出するための排水設備などを整備する工事です。
例えば新築住宅などでは、道路側にある水道管から敷地内へ給水管を引き込み、建物の給水設備につなげる施工などが行われます。
一方、建物から出る汚水や雨水については、地域の排水設備や下水道などへ適切に流せるよう配管を整備します。
つまり、上水道は必要な水を建物へ届け、下水道は使用後の水などを適切に排出・処理するという、異なる役割を担っています。
こうした水道設備や下水道施設が適切に整備されることで、私たちは毎日の生活で水を利用できる環境を維持できます。
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今回は、私たちの暮らしを支えている上水と下水についてご紹介しました。
蛇口から水が出ること、使用した水を適切に排出できることは、どちらも水道設備や下水道などのインフラが整備されているからこそ成り立っています。
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